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プログラマーは本当になくなるのか?

2023年2月7日

こんにちは、ノムノムです。

オックスフォード大学が提唱している10年後になくなる職業にプログラマーがあります。

しかし、今現在プログラマーは全然足りないのが現状です

今後プログラマーのあり方とは何なのか?を考えて行きたいと思います

なぜプログラマーがなくなると言われるのか?

今、AIに人気が出てきており、人間の代わりにコンピュータが考え最適解をだし問題を解決してくれます。

プログラミングも同じでAIがプログラムを作成してくれるため、プログラマーは必要なくなるということなんですね

そういったAIやロボットが仕事を奪っていくのは主に計算作業や単純作業になっていきます。

プログラマーは、10年後になくなる職業が筆頭ですが、なくなるのはそれだけではないのです。

これからは、AIやロボットにできない仕事を見つけていかなければ生き残れないでしょう。

でもプログラマーは足りていない

職業斡旋の事業をしている方とお話する機会があったので聞いてみました。

プログラマーは、本当に足りていない。案件はあるのだが実務経験のある人材が確保できないのだそうです。

実際、僕が働いている職場でもプログラマーは足りません。居眠りばっかりして大して役に立たない部下でも重宝されています。それだけ人手不足です。いないよりマシな状況です。

その居眠りしている部下は指導しても直りません。上司に報告してもかわらず寝ます。
しかし、クビにもできないのです。

こんな状態でもプログラマーは足りないので仕方ないという雰囲気が漂っています。

結果的にどうなったかというと、有名大学を卒業したその部下は高卒で入ってきた子に役職も給料も抜かれていきました。

プログラマーは失業するのか?

ロボット産業やAIは今後どんどん活発になっていきます。

ということは、あまり考えなくてもできる単純作業はそれらに取って代わっていくでしょう。

その単純作業にプログラミングが含まれるのです。

顧客からしたら安くて早いアプリ自動生成があれば当然そちらを選択していくでしょう。

僕の考えではプログラマーは違う形で残っていくと思います。

プログラマーのあり方

プログラミング自体はAIに取って代わっていくでしょう。ですが、人間にしかできない事があります。

それは仕様を考えることや出来上がったアプリを検証する時です。必ず人の目で確認しなければいけないことがでてきます。

今後はプログラマーという職種はなくなるかもしれませんですがその上位の仕様を考えるシステムエンジニアはなくならいでしょう。

そして、AIやロボットが、生産や開発を行ってくれる世の中になったとき、我々人間が行う仕事はサービスの部分になっていくでしょう。

要はいかに顧客の要望を正確に聞き取り、それを実現する能力が高いかが重要になってくるということです。

AIのプログラミングの懸念

AIが高速でプログラミングしてくれるのは確かに便利ですが、その中身がどう動いているかがわかっていないといろんな場面で不都合が起きるでしょう。

例えば、AIにプログラミングをしてもらったでも一部思った動きと違うといった場合、修正は誰がするのでしょう。内容を理解できていなければ人の手で直すことはできません。

怖いのはAIがプログラミングをするようになったときIT技術者のレベルが下がることです。

仕様は作れるけどプログラムがどう動いているかわからないというSEが増殖しそうです。

まとめ

どうしてプログラマーになりたいのか?あるいはなったのか?と問うと一定数ですが、「人と関わらないで済むから」と答える人がいます。

そんなことはありません。どんな仕事にも顧客はいます。必ず顧客との折衝の場に立ち会うことになりますし、続けていれば先頭に立って交渉しなければならなくなります。

というか黙ってパソコンと向き合って、誰とも会話しない人は、あまりプログラマーに向いていません。

なぜなら、その上位であるシステムエンジニアやプロジェクトマネージャーは必ず顧客との話し合いが出てくるからです。

プログラマーでいる間は給料も少ないでしょうし、仕事もAIに取られてくでしょう。

どうしていくかは、自分で答えを考えるのが一番です。

ここまで読んで頂いてありがとうございます。