【Unity入門】Lego(初級) 02 Add a platform
前回はLego(初級) 01 Get startedをやりました。

それでは続きをやっていきましょう。
内容
今回、学ぶ内容は以下です。
- ゲームオブジェクトの設置
- ゲームオブジェクトの回転、移動
「Add a platform」ということで、今回は足場の追加していきましょう。
Add a platform(足場の追加)

チュートリアルから「Add a platform」を選択します。
Add a platform(足場の追加)

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足場の追加
このチュートリアルでは、プレイヤーが次の島に行き、ゲームを続行する方法を作成します。
→ [Start]を選択して開始します
「Start」をクリックします。
Add a platform(足場の追加)
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足場の追加
まずゲームに足場を追加しましょう。
詳細
- プロジェクトウィンドウには、Unityプロジェクトに使用されるすべてのファイル(アセット)を見つけることができます。
- ファイルエクスプローラーのように機能し、フォルダーに編成されています。
- アセットをプロジェクトウィンドウからScene Viewに直接ドラッグできます。
→ 足場をドラッグします。
足場を選び、Scene viewにドラッグします。
platformをドラッグ&ドロップでScene Viewに置きます。
Change your view(Viewの変更)
翻訳
Viewの変更
足場を配置しやすくするために、Viewを調整しましょう。
- Scene ViewでAlt / Option +左クリックを押したままにしてビュー角度を変更し、プラットフォーム上でカーソルを移動します。
- トラックパッドまたはスクロールホイールを使用するか、Altキーをホールドしたままでズームできます。
→ Viewを調整したら、[Next]を選択します。
Platformを調整しやすい位置になるように、View(カメラの位置)を移動しましょう
Select the Move Tool(移動ツールの選択)
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移動ツールの選択
次に、島の間の隙間に足場を適切な高さに並べます。低すぎると、プレイヤーは足場に到達できなくなります。
- Scene ViewでAlt / Option +左クリックを押したままにしてビュー角度を変更し、プラットフォーム上でカーソルを移動します。
- トラックパッドまたはスクロールホイールを使用するか、Altキーをホールドしたままでズームできます。
→ 移動ツールの選択
ツールバーで、移動ツールを選択します。キーボードショートカット「W」を使用することもできます。
移動ツールを選択します。
Move the platform(足場の移動)
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足場の移動
移動ツールを使用して、Scence Viewで選択したゲームオブジェクトを移動できます。
これを選択すると、移動の仕掛けが表示されます。
ゲームオブジェクトを単一の平面上で移動するために選択できる3つの矢印です。
Tip:矢印の交点にある立方体を選択すると、一度に複数の平面上でゲームオブジェクトを自由に移動できます。
→ 足場をクリスタルが収集可能な場所に移動します。
このゲームの目的はクリスタル(ネギかと思った)をすべて集めることです。クリスタルが取れる位置にViewを移動したり、矢印をドラッグしてゲームオブジェクトを移動します。
Select the Rorate Tool(回転ツールの選択)
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回転ツールの選択
次に、新しい足場を回転させて、ジャンプする足場と着地する足場に合わせます。
これを選択すると、移動の仕掛けが表示されます。
ゲームオブジェクトを単一の平面上で移動するために選択できる3つの矢印です。
Tip:矢印の交点にある立方体を選択すると、一度に複数の平面上でゲームオブジェクトを自由に移動できます。
→ 回転ツールを選択してください。
ツールバーで、回転ツールを選択します。ショートカットキー「E」を使用することもできます。
左上の回転ツールを選択します。
Rotate the platform(足場の回転)
翻訳
足場を回転させる
回転ツールを選択すると、足場の周りに3つの色付きの円が球状に表示されます。 これは回転ギズモ(グラフィックオーバーレイ)です。各円は軸を表します。
- x軸は赤
- y軸は緑
- z軸は青
ヒント:足場を調整するには、おそらく緑色のy軸の円を使用する必要があります。
→ 足場を調整する
円をクリックしてドラッグし、その軸を中心に足場を回転させます。
[Next]を選択して続行します。
足場を回転させてちょうど良くなるようにします。
Enter Play Mode(プレイモードに入る)

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プレイモードに入る
保存し、変更したところをテストしてください。
注意事項:
- トップメニューで、[File] > [Save]に移動します。
- ショートカット Ctrl / Cmd + S を使用することもできます。
→プレイモードに入る
変更を保存し、[Play]を選択して再生モードに入ります。
ここまでの変更をファイルに保存してから動作の確認テストをしましょう。
Test your changes(変更のテスト)
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変更をテストする
足場を利用して2番目の島に行くことができますか?
最適な位置になくても心配しないでください。 次に、それを調整する機会があります。
→テストが終了したら、もう一度[Play]を選択してプレイモードを終了します
先に進むと今度はエレベーターから先に進めなくなってしまいました。

Optional: Adjust the platform placement(オプション:足場の調整)
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オプション:プラットフォームの配置を調整します
足場が適切な場所になかった場合は、調整してからもう一度テストしてください。
ステップリマインダー:
- シーンビューまたは階層で足場のゲームオブジェクトを選択します。
- 回転および移動ツールを使用して、その配置を調整します
- プレイモードでテストします。
- 変更を保存します([File] > [Save])。
→ [Next] を選択して続行します。
Next steps(次のステップ)

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次のステップ
このチュートリアルでは、プレイヤーが2番目の島に到達するのに便利な足場を追加しました。 次に、エレベータをアクティブにして、ゲームエリアの上位レベルにアクセスできるようにします。
→ Tutorial 3: Activate the elevatorを選択して続行するか、[Done]を選択してチュートリアルの概要に戻ります。
最後に
Unityはオブジェクト毎に処理を決めていきます。ゲーム内のすべてのもの、つまりキャラクターも敵も建物も木も浮いているアイテムもなんでもないそこらへんに落ちている石もすべてオブジェクトです。
その一個一個に情報があり、その集まりが一つのゲームとして成り立っているわけです。
ですが、安心してください。Unityの場合、すでに情報が入っているオブジェクトをAssetから取得することが可能ですし、自分で作るにしても同じ情報は使いまわすことができます。
ここまで読んで頂いてありがとうございます。