Fire TV Stick(第3世代)を買いました!
こんにちは。ノムノムです。
ラズパイでプライムビデオとかYoutubeを見ていたのですが、我慢できなくなってFire TV Stickを買ってしまいました。(嫁の許可はない)
Amazonで購入しました。以下のページ
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07ZZY2DFW
4,980円でした。2年保証を付けて計5,760円です。
パッケージ
届いた製品を早速開けてみると・・・。
潰れてる・・・。配送中の事故だと思うんですが、残念でしかたありません。梱包はしっかりしてほしいものです。
中に入っていた箱は結構固い段ボールだったので潰れてはいませんでした。
内容物は以下のようになっています。
内容物は以下です。
- Fire TV Stick(本体)(第3世代)
- Alexa対応音声認識リモコン(第2世代)
- 単4電池 2個
- USBケーブル(USBオス、MicroUSBオス)
- HDMI延長ケーブル
- 電源アダプタ(USBメス)
スペック
スペックをラズパイ3B+と比較しようと思います。
比較対象がラズパイというのはおかしいですが、我が家で現在プライムビデオやYoutubeの視聴に使っているので単純に自分が知りたくて調べたことを共有しています。
Fire TV Stick | Raspberry Pi 3 Model B+ | |
---|---|---|
CPU | クアッドコア 1.7 GHz | クアッドコア 1.4 GHz |
GPU | IMG GE8300 | (N/A) |
メモリ | 1GB | 1GB |
無線LAN | 802.11a/b/g/n/ac対応 | 802.11a/b/g/n/ac対応 |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 + LE | Bluetooth 4.2, BLE |
推奨電源 | MAX1.0A(5.25W) | 2.5 A(12.5W) |
Fire TV Stickが意外と省電力でびっくりですね。
1日12時間見続けて東京電力の場合、5.25W * 12h * (26.48円/kwh / 1000) = 1.66824円
電気代安いですね。スリープモードの時の消費電力はどのくらいなんでしょうか?
調べたらありました。
モード | 消費電力(ワット) |
---|---|
スリープ(ネットワークの待機状態) | 2.2 W |
スリープ、イーサネット (ネットワークの待機状態、イーサネット) | 2.7 W |
開発者オプション >Wi-Fiの無効化(待機状態) | 0.2W |
半分くらいですね。ということはスリープ状態の場合、12時間で約0.9円くらいですね。
なぜ購入したのか?
実は、ラズパイの方でNASを構築していました。
そうすることで、ラズパイに接続している外付けHDD内のスマホの動画をKODI経由でネットワークを通さず視聴できたからです。
ラズパイのNASを崩したくなくて今まではFire TVの購入を見送ってきました。
しかしある時、OTGケーブルを使用すると外付けHDDとFire TV Stick(第2世代以降)を繋げられるという記事を見かけました。
途端に試したくなりました。
Fire TV StickでNAS機能(共有フォルダ)を構築できないか?
調べましたがそんな記事はありませんでした。
スマホで家族の写真、動画を撮る、スマホでは容量が小さいので外付けHDDに保存するそのまま大画面で視聴する。ついでにいえば、Googleドライブに自動アップデートまでできると最高だなと思っています。
そして、あまったRaspberry Pi(ラズパイ)で画像認識、音声認識、AIの勉強などに活用したいと考えているからです。
まとめ
Fire TV Stickを手に入れたことでプライムビデオ、Youtube、Tver、GYAO、AbemaTVなどラズパイでは見れなかったコンテンツを一気に見れる環境が整いました。
ただ見るだけでは面白くありません。前述したNASの実装などをいろいろ試してみたいと思います。
まずは、嫁にどのタイミングで「Fire TV Stick買ったよー」っていうかですね。
ここまで読んで頂いてありがとうございます。